屈曲ペニス　湾曲ペニス

本来勃起時の陰茎は、まっすぐに太く長く硬くなります。

しかし、勃起時に陰茎の途中から左右に曲がってしまったり、根本から左右に曲がってしまう方がおられます。

屈曲ペニスや湾曲ペニスなどと呼ばれます。

軽度の場合はそれほど不自由を感じない事も多いですが、重度になると挿入自体が困難になり

何とか挿入できたとしても、パートナーが非常に痛がったり、自分自身も痛みで性交渉どころではなくなります。

原因は海綿体を包む「白膜」の左右のバランスが崩れる為に起こります。

左側と右側の白膜が両方とも同じ伸縮率、同じ長さであれば、陰茎はまっすぐ伸びます。

しかし、例えば右側に比べて左側の白膜の伸縮率が低い場合（短い場合）、勃起した時に左側に曲がってしまいます。

こうなってしまう原因は、先天性のものがほとんどですが、後天的に「ペロニー病（ぺイロニー病）」と呼ばれる陰茎硬化症を発症

する事により、屈曲してしまう事があります。

手術によって、長い方の白膜（曲がっている方と逆側）を縫い縮めて短い方（曲がっている側の白膜）と同じ長さになる様

にします。

これを応用すれば、勃起時の上下の角度の調整も可能になります。

水平ではなく亀頭が上を向く様な勃起を再び手に入れられます。

文章で書くと簡単な手術の様な印象を受けますが、実は陰茎の内部には重要な神経や血管が沢山ある為、

かなり高度な技術と経験が必要な手術です。

できる医師が少ない為、この屈曲ペニス修正を行っている病院はかなり希少だと言えます。

当院は屈曲修正を提供できる病院として、現在遠方から当院にご来院される方を対象に、

交通費の一部負担キャンペーンなどを行っております。詳しくは、当院ホームページをご覧下さい。

また、多くの屈曲ペニスでお悩みの方々に治療を受けて頂くきっかけになれば良いなという想いから

治療前と治療後の写真を頂けるモニター様も募集しております。

お気軽にお問合せ下さいませ。